以前の記事で、結婚相談所での活動においては、プロフィール、特に自己PRの部分が重要、というお話をしました。
結婚相談所に入会すると、最初に自分のプロフィールを作成するという作業があります。 ですが、このプロフィールについて、適当に書いてしまったりしていないでしょうか? 実のところ、結婚相談所で婚活をしていくうえで、このプロフィ …
ですが、
- 「何の長所もない…」
- 「何の取り柄もない…」
ということで、書くのにお困りになっているかもしれませんね。
そこで今回は、自己PRを魅力的にする書き方について、例文を交えてお話していきたいと思います。
魅力的な自己PRの書き方とは?
「幸せな結婚をしたい!」ということをアピールする
「結婚に対して前のめりになっていると、相手に引かれてしまうのでは?」とお考えになるかもしれません。
しかし、あなたが活動しているのは、結婚相談所という場ですよね。
当然のこととして、みんなが結婚することを前提にした出逢いを探しているのですから、結婚したいことをアピールしても何ら問題はありません。
むしろ、そういう意思を示さないことの方が、不自然なのではないでしょうか?
なので、
- 「これまで仕事一辺倒の生活でしたので、幸せな結婚がしたいと思っています。」
などと、率直にアピールするのがいいでしょう。
自分の長所を見つけるには?
日本人は、自分自身をアピールすることに、あまり慣れていません。
加えて、自分を過小評価してしまう傾向もあるので、なかなか自分の長所に気づくことができないのです。
自分の長所に気づくためには、普段の何気ない行動についての見方を変えてみましょう。
例えば、
- 仕事で手を抜くことができない
→「何事に対しても全力で取り組みます!」 - 机の上をきれいにしていないと気が済まない
→「掃除や整理整頓することが得意です!」 - ウワサ話が大好き
→「あらゆることに関して好奇心が旺盛です!」
など、考えようによっては何でも長所にすることができます。
(3つ目は、「ポジティブ過ぎるかな?」という感じもしますが(笑))
日常の生活や行動を振り返ってみて、何の変哲もないことでも見方を変えて長所にすることができないか、考えてみましょう。
【上級編】意外な一面を見せる
余裕があればですが、意外な一面を見せるようにすると、目を引く自己PRになります。
例えば男性ならば、
- 「スイーツが大好きなので、一緒に食べ歩きができる人がいいなぁ、と思っています。」
などですね。
女性ならば、
- 「AKB48の大ファンなので、一緒にライブを見に行ってくれる方なら大歓迎です!」
といったようなものでしょうか。
ギャップがあるほどその人に興味を持ちますから、「一度会ってみようかな…」と思ってくれる可能性が高まります。
なので、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。
ただし、あまりに突飛なことになってしまうと逆効果にもなりかねませんので、その点は注意をしてくださいね(^^)。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
長所探しの部分で「自分に対しての見方を変えてみる」というお話をしました。
ですが、このことはそれだけではなく、結婚をはじめとして今後の人生を送っていく上でも非常に役立つものです。
一度あなた自身のことを棚卸しして、どんな面を持っているのか改めて見直してみるのもいいかもしれませんね。