お見合いにおける男性との会話では、いかにしてあなたの好感度を上げるのかが課題になります。
特に、出逢って間もない段階ではそれほど多くの話をすることができませんから、なかなかあなたの魅力を伝えきれないかもしれません。
ですから、端的にあなたの好感度を上げる工夫が必要になってきます。
そこで今回は、男性からの好感度が上がる2つの魔法の言葉をご紹介したいと思います。
あなたの好感度を上げる2つの魔法の言葉
「いろいろな人から、相談されることが多いんです」
魅力的な人というのは、周りの人から好かれていたり、信頼されたりしているものです。
男性としても、結婚相手としてはそのような人が好ましいと考えるのは当然のことでしょう。
あなたがそのような素養を持っていることを端的に表現できる言葉が、
「いろいろな人から、相談されることが多いんです」
というものです。
まず、「いろいろな人から」というのが1つめのポイントです。
これは、あなたが幅広く人間関係を円滑に行うことができ、かつ多くの人から好感を持たれていることを示すことになります。
もう1つのポイントが、「相談される」ということです。
相談というのは信頼感があってはじめてされるものですから、多くの人から信頼されていることを表現することができます。
また、あなたの意見を聞きたくなるような魅力を持っていることも、暗に示すことにもなります。
ただ、気をつけなければいけないのは、「多くの男性から相談される」というのは、避けた方がいいでしょう。
軽い感じの女性に見られてしまうことや、男まさりの姉御肌の女性のように思われてしまう可能性があります。
バランスよくいろいろな人から相談される、という雰囲気を醸し出しましょう。
「祖母から教わりました」
男性は、基本的に保守的ですから、しつけや所作がきちんとできていたり、育ちの良い感じの女性を好む傾向にあります。
そこで使える言葉が、
「祖母から教わりました」
です。
教わった内容は、お茶の淹れ方であったり、所作についてであったり、と何でも構いません。
生活感がある方が、現実味があっていいと思います。
この言葉のポイントも2つあります。
1つは、常識をきちんとわきまえている、という印象を与えることができることです。
ご年配の方は、世間一般における常識をよく知っていると考えられていますから、「おばあさんから教わったのなら、間違いないだろう」という安心感を与えます。
もう1つは、幅広い年齢の人たちとうまくコミュニケーションができることを表現できることです。
結婚すると、相手の家族や親戚など老若男女さまざまな人ともお付き合いをしていかなくてはなりません。
そのような人たちとうまくやっていけるかどうかは、結婚において重要な要素になります。
年配の方とも円滑にコミュニケーションが取れるのならば、他の人たちともスムーズな人間関係を築くことができるだろう、と思わせることができるでしょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
まったくのデタラメでは、むしろボロが出て逆効果にもなりかねませんので、ある程度信憑性のあるものにした方がいいですね。
逆に言えば、上でお話したような素養を持った女性は、結婚相手としてふさわしいと思われるわけです。
なので、そのような素養を身につければ、あなたの魅力は本当にアップすることになりますので、普段から気をつけてみると良いと思います。
いずれにせよ、これらの言葉を効果的に使って、少しでもあなたの魅力を表現できるようにしてみましょう。