以前の記事でもお話しましたが、初回のデートの最大の目的は「もう一度会ってもらうようにすること」です。
「初回のお見合い」って、緊張しますよね。 知らない人とお会いするわけですから、緊張するのは当たり前ですし、それはみんな同じです。 (今思い出すだけでも、汗が出てきます…。) できるだけリラックスして臨むことができるといい …
もし、初回のデートがうまく進んでいると感じたならば、次のデートの約束を取りつけることを考えましょう。
やはり、このようなことについても、基本的には男性がリードしていくべきです。
今回は、次のデートの約束を取りつけるための手順について、お話していきたいと思います。
次に会う約束はその場で取りつける!
次に会う約束は、「その場で取りつける」というのが鉄則です。
日にちを空けてしまうと、
- 連絡が取りづらくなってしまう
- その場で盛り上がった感情が冷めてしまう
からです。
「鉄は熱いうちに打て!」ですね。
しかし、そのときに、「いつ」「どこで」などという詳細なことまでは、話をする必要はありません。
そもそも、今後のスケジュールなどは、その時点では即答できないこともあるでしょう。
この段階では、とにかく「もう一度お会いしましょう!」という約束だけ取りつければ十分です。
この際に気をつけることは、いきなり、
「結婚を前提にお付き合いしていただけませんか?」
などと、拙速に話をしないことです。
あなたがどんなにお相手のことを気に入ったとしても、決して焦らないようにしましょう。
たかだか1時間程度しか話していない相手からそんなことを言われても、お相手は戸惑うだけですし、身構えてしまいます。
ですからここは、
「ぜひ、もう一度会って、もっとお話させてもらえませんか?」
といった程度にしておきましょう。
連絡先の交換
お相手からOKの返事をもらえたら、次は連絡先の交換です。
できれば、メールアドレスと電話番号の両方を交換しておきたいところです。
なお、結婚相談所によっては、すでにお相手の連絡先を教えてくれている場合があります。
ただ、その場合でも、やはり両方が分かるようにしておきたいですね。
仮に、電話番号となると敷居が高いようであれば、メールアドレスだけでもやむを得ないでしょう。
連絡方法の確認
そしてそのうえで、次のデートについての詳細を決めるための連絡を、いつしたら良いのかを確認します。
というのも、お相手にも都合があるからです。
大事な用事の最中に連絡してしまうのは、避けたいところですよね。
このようなちょっとした気遣いも、お相手には好印象を与えられるでしょう。
何日のどのくらいの時間に、どのような手段(メールor電話)で連絡するかを決められればベストです。
その場で決められないならば、その連絡する日について、いつまでに返事をもらえるかを確認しておきましょう。
まとめ
とにかく、
- その場で約束を取りつける
- 連絡を取る日時を決める
ことに集中しましょう。
細かい話は、後日の連絡で決めれば良いのです。
決して、「いつかそのうち…」などとあやふやにしてはいけません。
逆に、お相手がこのあたりのことをあやふやにしたいような素振りをしたのならば、脈は薄い可能性が高いと考えられますね(T_T)。
あとは、連絡するにまでに、事前にいろいろと調べておくなど、準備を整えておくようにしましょう。