昔のお見合いといえば、女性の服装は「振り袖」というのが定番中の定番でした。

しかし、現在の結婚相談所におけるお見合いでは、そうはいきませんよね(^^)。

「お見合いにどんな服装で行ったらいいんだろう…」とお悩みになることも多いのではないでしょうか。

そこで今回は、男性に好感を持たれるような、お見合いのときの女性の服装について、お話していきたいと思います。

お見合いにおける服装の基本的な考え方

お見合いの際に男性に良い印象を持ってもらう基本は、何と言っても「清潔感」です。

どんな服装であっても、少なくとも清潔感さえあれば、男性が不快な思いをすることはありません。

とにかく清潔感を醸し出すような服装にすることは、絶対条件と言ってもいいでしょう。

また、「女性らしい服装」にすることも、基本中の基本です。

いつもはパンツルックであったとしても、ここはやはりスカートにしておくべきです。

もう1つ付け加えるとしたら、「適度にカジュアルな服装」がいいでしょう。

会社に着ていくようなスーツのように、あまりにもカッチリしたものにしてしまうと、男性は職場でそのような姿の女性を見慣れているわけですから、変な緊張感を覚えてしまいます。

あまりにラフな服装もいかがなものかと思いますが、ある程度カジュアルな服装の方が、男性には良い印象を与えることができるでしょう。

お見合いにおいて控えた方がいい服装

逆に、お見合いの際には控えておいた方が良い服装があります。

まずは、個性的なファッションです。

確かに、男性にインパクトを与えることはできるかもしれませんが、男性に引かれてしまいます。

特に結婚相談所に入会しているような男性は、女性に対して保守的な考えを持っていることが多いです。

ここは、個性を前面に出すよりも、「いかに普通であるか」ということを見せるようにした方がいいでしょう。

次に、豪華でオシャレ過ぎるファッションです。

いかにも「バッチリキメてきました!」というような服装では、男性は見た瞬間に身構えてしまいます。

会話をフランクに進めていくためにも、あくまでも「自然な感じ」の服装にしましょう。

もう1つ、盲点かもしれませんが、同性に受けがいい服装も、男性には良い印象を持たれないことがあります。

例えば、女性は凝ったデザインのものを好む傾向にありますが、残念ながら男性にはそんな細かいことはわかりません。

むしろ、奇抜な服装と取られてしまい、逆効果とすらなってしまう可能性があります。

繰り返しになりますが、「自然な感じ」の服装にしておくのが無難でしょう。

まとめ

いかがでしたか?

男性と女性では、服装に対しての印象が異なる場合があります。

「自分の好みとはちょっと違うんだけど…」と思うかもしれませんが、男性に好感を持ってもらわないことには、その先に進むことはできません。

婚活中の間だけでも、男性から見て印象の良い服装を選ぶようにしましょう。

なお、別のページで、お見合いにおいて男性に好感を持たれる具体的な服装についてご紹介していますので、こちらも参考にしてください。